
都立の博物館・美術館・ホール等がこれまで制作したオンライン・コンテンツをまとめてご紹介しています。様々なカテゴリーから、ご自身が興味あるコンテンツを探して観ていただくことが可能です。外出を自粛される日は、ぜひおうちでアート&カルチャーをお楽しみください。
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【えどはく学芸員が見どころ紹介】江戸東京博物館コレクション ~江戸東京のくらしと食べ物~
この展覧会では、長期休館中の江戸東京博物館のコレクションの中から厳選して、江戸東京における食文化の変遷をひもときます。
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江戸庶民の食が西洋料理と出会い、うまく混ざり合って、今日の日本の食文化へと進化していった、その過程をご紹介します。 -
令和6年度 新収蔵品紹介 浅草公園花屋敷の興行チラシ
現在は老舗の遊園地として親しまれている浅草の花やしきですが、そのルーツは江戸時代。今回は、大正4年頃に発行された、当時新たに花屋敷に加わった「ペンギン」を取り上げたチラシをご紹介します。これらのチラシから当時の世相やペンギンの人気ぶりなどが伝わり、明治~昭和初期の浅草公園に様々な娯楽が集まり東京随一の盛り場として賑わっていた様子が伺えます。
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令和6年度 新収蔵品紹介 平賀源内書簡
江戸時代中期に戯作者・蘭学者・本草学者・発明家など幅広い分野に活動の足跡を残した平賀源内が、出身である高松藩の藩士2人にあてて書いた書状をご紹介します。本資料は、平賀源内が高松藩の援助を受けて活動しながら、幕政の中心人物周辺や高松藩の知人に対して、西洋の文物を案内した様子が具体的に記されています。江戸時代における西洋文化の導入、また、知識人や為政者たちの文化交流の様子を知る上でも貴重な資料です。
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令和6年度 新収蔵品紹介 縹繻子地梅立木模様打掛(はなだしゅすじ うめたちきもよう うちかけ)
今回新たに収蔵した衣装、縹繻子地梅立木模様打掛(江戸後期)をご紹介します。女性が晴れの場で小袖を着た上から羽織るように用いる打掛は、ゆったりとした裾長の衣装です。打掛の模様となっている梅立木について江戸期の人々のまなざしの深さをたどりながら、晴れやかな青の打掛がどのような場で用いられたのかをご説明します。
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